薔薇寮の淫
第7章 心が悲鳴をあげた時
・北山side
横「ふーん、今度はそういった意地を張るわけ?」
北「…んな‥んじゃ…ねって‥ハァハァハァ」
横「じゃなんだっていうんだ?」
北「おっ、おまっ…え‥俺…を‥くっ…どうしたいんで?」
横「その答えは自分で見つけなければ意味がない」
北「なっ」
横「それよりのんびり話している時間がもったいないだったら遠慮なく挿れさせて貰うぞ」
が、そう言われ両足をVの字に開かされた瞬間。
グイッ、あっ、んやだ!
心は拒否反応を示し咄嗟に身体が動いてしまう。
ドタバタ―
横「こら、なに拒否ってるんだよ自分でいいって言ったんじゃん」
北「いっ、嫌だっ」
横「今更なにを言ってる」
北「嫌なもんは、やなんだやめてくれ頼む」
横「もう遅い、お前は一度了解した。取り消しはきかない」
やだっ、やだってば!
やっぱ挿れられたくない、俺は…俺はよ‥クッ
横「いい加減にしろミツ、だったら今すぐにでも太輔のところへ行くぞ」
北「ビクン」
―が、そう言われピタッと止まってしまい。
藤ヶ谷、クッ
横「よしそれでいい、いいかよく聞けお前はもう俺を受け入れるしかないんだ、自分でも分かってるだろ」
北「くっ」
横「逃げることは出来ない覚悟を決め、さっさと俺のものになれ」
それは堕ちる覚悟ってことか?横尾さん、クッ
そしてそう思ったと同時に自然と瞳から涙が零れ落ち
横「ちゃんと言う事を聞いてれば、たっぷり可愛がってやるから」
北「うっ」
横「お前は今から俺のネコになる、いいな?」
北「…ネ‥コ…クッ」
横「そうだ ニコッ」
北「…俺が‥か…ううっ」
その涙に一体どんな意味かあるのかなんて、自分でも分からないまま。
横「ミツおまえ!?」
気がつけば泣きじゃくってしまっている自分がいたんだ。
心が弱ってくのを感じ…
横「ちょ泣くな、おい」
すると、何故だか横尾さんは慌てたように優しく声をかけ。
横「そんな顔をするんじゃない、もう乱暴になんかしたりしないから」
頬につたう涙をソッと指で拭いながら。
困っているみたいなんだが
横「参ったわ、こりゃ予想外の展開だ…ハァ」
なんだ?さっきまでと全然態度が違うじゃん。
・
横「ふーん、今度はそういった意地を張るわけ?」
北「…んな‥んじゃ…ねって‥ハァハァハァ」
横「じゃなんだっていうんだ?」
北「おっ、おまっ…え‥俺…を‥くっ…どうしたいんで?」
横「その答えは自分で見つけなければ意味がない」
北「なっ」
横「それよりのんびり話している時間がもったいないだったら遠慮なく挿れさせて貰うぞ」
が、そう言われ両足をVの字に開かされた瞬間。
グイッ、あっ、んやだ!
心は拒否反応を示し咄嗟に身体が動いてしまう。
ドタバタ―
横「こら、なに拒否ってるんだよ自分でいいって言ったんじゃん」
北「いっ、嫌だっ」
横「今更なにを言ってる」
北「嫌なもんは、やなんだやめてくれ頼む」
横「もう遅い、お前は一度了解した。取り消しはきかない」
やだっ、やだってば!
やっぱ挿れられたくない、俺は…俺はよ‥クッ
横「いい加減にしろミツ、だったら今すぐにでも太輔のところへ行くぞ」
北「ビクン」
―が、そう言われピタッと止まってしまい。
藤ヶ谷、クッ
横「よしそれでいい、いいかよく聞けお前はもう俺を受け入れるしかないんだ、自分でも分かってるだろ」
北「くっ」
横「逃げることは出来ない覚悟を決め、さっさと俺のものになれ」
それは堕ちる覚悟ってことか?横尾さん、クッ
そしてそう思ったと同時に自然と瞳から涙が零れ落ち
横「ちゃんと言う事を聞いてれば、たっぷり可愛がってやるから」
北「うっ」
横「お前は今から俺のネコになる、いいな?」
北「…ネ‥コ…クッ」
横「そうだ ニコッ」
北「…俺が‥か…ううっ」
その涙に一体どんな意味かあるのかなんて、自分でも分からないまま。
横「ミツおまえ!?」
気がつけば泣きじゃくってしまっている自分がいたんだ。
心が弱ってくのを感じ…
横「ちょ泣くな、おい」
すると、何故だか横尾さんは慌てたように優しく声をかけ。
横「そんな顔をするんじゃない、もう乱暴になんかしたりしないから」
頬につたう涙をソッと指で拭いながら。
困っているみたいなんだが
横「参ったわ、こりゃ予想外の展開だ…ハァ」
なんだ?さっきまでと全然態度が違うじゃん。
・