
薔薇寮の淫
第1章 それぞれの事情
・玉森side
宮「いい、あいつらはタマの身体が目当てなの」
玉「それってまさか男同士でセッ…」
宮「そう、けど心配しないでどんなことをしても俺が護るから」
俺は、いわゆる引き籠もり
理由は、まぁいろいろあるけれど。
一番の原因はモテ過ぎ。
毎日、女の子達に追いかけられ気が変になりそうだった。
である日、部屋から出なくなり。
でも、それをイキなり強引に外へと連れ出されたかと思ったら、ここへと連れて来られ。
そのとき思ったよ。
あぁ俺なんかもういらないんだなって。
こんなふうになっちゃった出来損ないの息子なんか、迷惑なんだろ。
けどだからって酷い、何もこんな所に入れることないじゃん。
数日後―
ここでも俺はやっぱり引き籠もりになっていた。
意味ないや、フッ
宮「タマ食べたい物ある?お腹すいたでしょ」
宮田はそんな俺の事を心配し何かと気にかけてくれていたっけ。
宮「じゃ行ってくる」
食事とか食堂へ取りに行かなきゃならないし。
だから代わりに行ってくれたりいろいろ世話してくれていたんだ。
でも…
俺がいないときは必ず鍵は閉めとかなきゃダメだよ。
いつも部屋を出るときそう言っていた宮田が、この日は何故だか言わなかった。
だからってわけじゃないが俺もすっかり忘れちゃっていて。
宮田が出て行って数分後、グイッ!
玉「なっ、誰、やめっ」
それはアッという間の出来事だったとしか言いようがない。
ドサッ!
気がついた時には押し倒されていたんだから。
玉「やっ、やめろ、嫌だ」
俺は必死であいつに助けを求めたよ聞こえるわけないのにね。
玉「あっ、あっ、そんな、とこ、舐め、たら、だっ、ダメえぇ吸いつかないで」
チュッ!
玉「んんっ…はっ‥ん…」
横「引き籠もっていてどうする、逃げているだけだろ前へ進む勇気を持て」
ギュッ!
玉「うあっ、あっ、うっ、あっあっ、やめっ、あぁ」
横「まずは、手でイカせてやる!ほら遠慮せず出してしまえ玉森裕太」
なんで、俺の名前を知っているの?
否応なしに押し寄せる快感の中で思ったこと。
玉「あっ、あっあぁー出ちゃう」
そして、これが俺とわたが初めて会った日でもあったんだ。
非情な行為の中で―
・
宮「いい、あいつらはタマの身体が目当てなの」
玉「それってまさか男同士でセッ…」
宮「そう、けど心配しないでどんなことをしても俺が護るから」
俺は、いわゆる引き籠もり
理由は、まぁいろいろあるけれど。
一番の原因はモテ過ぎ。
毎日、女の子達に追いかけられ気が変になりそうだった。
である日、部屋から出なくなり。
でも、それをイキなり強引に外へと連れ出されたかと思ったら、ここへと連れて来られ。
そのとき思ったよ。
あぁ俺なんかもういらないんだなって。
こんなふうになっちゃった出来損ないの息子なんか、迷惑なんだろ。
けどだからって酷い、何もこんな所に入れることないじゃん。
数日後―
ここでも俺はやっぱり引き籠もりになっていた。
意味ないや、フッ
宮「タマ食べたい物ある?お腹すいたでしょ」
宮田はそんな俺の事を心配し何かと気にかけてくれていたっけ。
宮「じゃ行ってくる」
食事とか食堂へ取りに行かなきゃならないし。
だから代わりに行ってくれたりいろいろ世話してくれていたんだ。
でも…
俺がいないときは必ず鍵は閉めとかなきゃダメだよ。
いつも部屋を出るときそう言っていた宮田が、この日は何故だか言わなかった。
だからってわけじゃないが俺もすっかり忘れちゃっていて。
宮田が出て行って数分後、グイッ!
玉「なっ、誰、やめっ」
それはアッという間の出来事だったとしか言いようがない。
ドサッ!
気がついた時には押し倒されていたんだから。
玉「やっ、やめろ、嫌だ」
俺は必死であいつに助けを求めたよ聞こえるわけないのにね。
玉「あっ、あっ、そんな、とこ、舐め、たら、だっ、ダメえぇ吸いつかないで」
チュッ!
玉「んんっ…はっ‥ん…」
横「引き籠もっていてどうする、逃げているだけだろ前へ進む勇気を持て」
ギュッ!
玉「うあっ、あっ、うっ、あっあっ、やめっ、あぁ」
横「まずは、手でイカせてやる!ほら遠慮せず出してしまえ玉森裕太」
なんで、俺の名前を知っているの?
否応なしに押し寄せる快感の中で思ったこと。
玉「あっ、あっあぁー出ちゃう」
そして、これが俺とわたが初めて会った日でもあったんだ。
非情な行為の中で―
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