薔薇寮の淫
第9章 動き出した想い
・二階堂side
横「ったく可愛い声で鳴きやがって、フッ」
俺の耳にボソッと呟くような声が聞こえる。
横「あんな声、俺には一度も聞かせたことなかったのに、クッ」
わったー?
横「悔しいが完璧、始めっから勝ち目などなかったってことか、フッ」
えっ、今なんて?
それが、わったーの本心だったのかどうかは知らない
ただ、俺は確かに見たんだ
その瞳の中に寂しさが漂っているのを。
嘘つき…
大丈夫だって、傷つかないって言ったじゃん。
なのに、クッ
そして、もっと驚くべき事がこのあと俺達の前で起こる事となる。
藤「北山お前なにやってるんだよ」
ミツはいきなり布団を跳ね除け。
裸体を露わにするとガヤの上へと股がり
自らソレを中へ招き挿れてしまい。
北「くっ、うああっ」
藤「…っ‥くっ‥」
とたん仰け反ったその身体はすっげー色っぽく綺麗でさ。
けどその眼は何故だかわったーの方を見つめていて。
なん…で?
北「ニコッ」
横「ふっ」
2人とも、その絡み合った視線の中に。
一体どんな意味があるっていうんだ?
ギシッ、ギシッ!
北「つあっ、あっあっ」
藤「‥‥っ」
北「ふっ、藤ヶ谷…クッ」
藤「なっ、なに」
北「すっ、好きだ、お前のこと、うあっ」
藤「北山、クッ」
北「んだから、あっうっ、こいつらの前で、あぁ堂々と、つあっ、俺のこと愛してくれ」
藤「おまっ」
北「俺は、もっ、他の奴に抱かれたり、なんかしねっからよ」
藤「‥‥っ」
北「ずっとお前1人のものでいる、クッ」
藤「当たり前だろ」
北「だったら」
藤「んっ?」
北「ぜって、離れないでくれよ、フッ」
藤「あぁ、約束する ニコッ」
チュプ!
・
横「ったく可愛い声で鳴きやがって、フッ」
俺の耳にボソッと呟くような声が聞こえる。
横「あんな声、俺には一度も聞かせたことなかったのに、クッ」
わったー?
横「悔しいが完璧、始めっから勝ち目などなかったってことか、フッ」
えっ、今なんて?
それが、わったーの本心だったのかどうかは知らない
ただ、俺は確かに見たんだ
その瞳の中に寂しさが漂っているのを。
嘘つき…
大丈夫だって、傷つかないって言ったじゃん。
なのに、クッ
そして、もっと驚くべき事がこのあと俺達の前で起こる事となる。
藤「北山お前なにやってるんだよ」
ミツはいきなり布団を跳ね除け。
裸体を露わにするとガヤの上へと股がり
自らソレを中へ招き挿れてしまい。
北「くっ、うああっ」
藤「…っ‥くっ‥」
とたん仰け反ったその身体はすっげー色っぽく綺麗でさ。
けどその眼は何故だかわったーの方を見つめていて。
なん…で?
北「ニコッ」
横「ふっ」
2人とも、その絡み合った視線の中に。
一体どんな意味があるっていうんだ?
ギシッ、ギシッ!
北「つあっ、あっあっ」
藤「‥‥っ」
北「ふっ、藤ヶ谷…クッ」
藤「なっ、なに」
北「すっ、好きだ、お前のこと、うあっ」
藤「北山、クッ」
北「んだから、あっうっ、こいつらの前で、あぁ堂々と、つあっ、俺のこと愛してくれ」
藤「おまっ」
北「俺は、もっ、他の奴に抱かれたり、なんかしねっからよ」
藤「‥‥っ」
北「ずっとお前1人のものでいる、クッ」
藤「当たり前だろ」
北「だったら」
藤「んっ?」
北「ぜって、離れないでくれよ、フッ」
藤「あぁ、約束する ニコッ」
チュプ!
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