薔薇寮の淫
第9章 動き出した想い
・横尾side
太輔に抱かれ乱れまくっているミツの姿は本当に綺麗で。
身体は喜びに震え口からは歓喜の声が溢れだし。
横「くっ」
俺は、それを見ていて何とも言えない気持ちになってしまう。
本気で惚れたか…
この俺が恭平以外のやつに特別な感情を持つだなんて
だが抱かれたい男はあいつただ1人。
ミツは抱きたい男No1、それだけ。
無理に、思い込もうとしているのは自分でも分かっていた。
しかし、それでいい。
でなければ気持ちを抑えられなくなってしまうだろうことが予測できていた俺は
自ら、その想いを封印する
ミツにとって太輔は絶対になくてはならない存在。
それは太輔にも言えることだったからだ。
そして―
北「んああっ、いっ、あっすげぇーいっ、太輔、太輔えぇーっ」
終わったか。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「くっ、ひろ、ギュッ」
これで、準備は完了だ五関
幸いにもこの状況が、他の奴らにも影響を与え。
あいつら自分たちでも気づき始めている。
やるなら今しかない。
横「第三関門、つまり最終関門突破だ」
玉「えっ」
宮「横尾さん?」
千「なんのこと」
特に裕太、そうお前の言う通りなんだよ。
横「良かったな、これで俺の役目は終り後は2人して好きにしろ」
藤「わっ、わた」
北「横尾さん!」
横「来るんじゃないミツ」
北「くっ」
横「言ったはずだ忘れたか太輔から、絶対に離れるんじゃないって」
北「んでも、お前は」
横「いいから、俺のことは気にするな」
諦め、身を投じているだけじゃ何の意味もないんだって。
ニ「どこへ行く気だ?」
よく気づいたな。
横「どこにも行かないよ、五関のところに用があるだけだ フッ」
お前がそれに気づいてくれるなんて俺は嬉しく思う。
ニ「なんの」
横「別に話す必要はないだろう」
ニ「わったー」
悪いがニカ、今は言えない
近いうちに分かる、だからそれまで待っていろ。
・
太輔に抱かれ乱れまくっているミツの姿は本当に綺麗で。
身体は喜びに震え口からは歓喜の声が溢れだし。
横「くっ」
俺は、それを見ていて何とも言えない気持ちになってしまう。
本気で惚れたか…
この俺が恭平以外のやつに特別な感情を持つだなんて
だが抱かれたい男はあいつただ1人。
ミツは抱きたい男No1、それだけ。
無理に、思い込もうとしているのは自分でも分かっていた。
しかし、それでいい。
でなければ気持ちを抑えられなくなってしまうだろうことが予測できていた俺は
自ら、その想いを封印する
ミツにとって太輔は絶対になくてはならない存在。
それは太輔にも言えることだったからだ。
そして―
北「んああっ、いっ、あっすげぇーいっ、太輔、太輔えぇーっ」
終わったか。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「くっ、ひろ、ギュッ」
これで、準備は完了だ五関
幸いにもこの状況が、他の奴らにも影響を与え。
あいつら自分たちでも気づき始めている。
やるなら今しかない。
横「第三関門、つまり最終関門突破だ」
玉「えっ」
宮「横尾さん?」
千「なんのこと」
特に裕太、そうお前の言う通りなんだよ。
横「良かったな、これで俺の役目は終り後は2人して好きにしろ」
藤「わっ、わた」
北「横尾さん!」
横「来るんじゃないミツ」
北「くっ」
横「言ったはずだ忘れたか太輔から、絶対に離れるんじゃないって」
北「んでも、お前は」
横「いいから、俺のことは気にするな」
諦め、身を投じているだけじゃ何の意味もないんだって。
ニ「どこへ行く気だ?」
よく気づいたな。
横「どこにも行かないよ、五関のところに用があるだけだ フッ」
お前がそれに気づいてくれるなんて俺は嬉しく思う。
ニ「なんの」
横「別に話す必要はないだろう」
ニ「わったー」
悪いがニカ、今は言えない
近いうちに分かる、だからそれまで待っていろ。
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