
薔薇寮の淫
第2章 狼の群れの中へ
・北山side
戸「どうかしたの?」
北「なんでもね」
だが男同士ちちくり合っていることに変わりはない。
北「あんま信用しない方がいいぞ」
戸「なんで?」
北「うん…」
戸「おかしいこと言うな、そんなんじゃ友達作れないよ クスッ」
トッツー、お前はなんにも知らないから。
ここはなぁ…
言ってたら、そう教えてたら何かが変わったか?
それでも、どうにもならなかった気がする。
そう俺達は―
ここへ来た時からそうなってしまうって、決められていたんだから。
でも、俺はよ。
逆らうだけ逆らってみようと思っていたんだわ。
あいつ藤ヶ谷の涙を見るまでは、フッ
その夜、寝静まった暗闇の中で何かの気配を感じ目を覚ましてしまう。
戸「…んっ、ダメっ‥ぁ」
それは確かに隣のベットから聞こえていて。
聞き間違いなんかじゃね。
河「しっ、同室の奴が目を覚ましちゃうぜ」
戸「…でっ‥でも…河合‥あっそんな事…やめ‥あっやだっ」
トッツー!?
思わず、その方向を向いてしまい。
そしたら―
河「マジ可愛いもっとその声聞きたくなる」
あいつは誰で?
戸「あっ、あっあっ、さすんな、って、お願い、あっは、そんな事したら、あっあぁーっ」
河「気持ちいいだろ?人に扱かれるのって クスッ」
盛り上がってる布団の下でなにが行われているのか。
その動きから、中を見なくても分かった。
戸「んっ、はっ、だめぇ、出ちゃうぅーっ」
とたん切ない声を上げトッツーの身体が仰け反る。
戸「ぁ…っ、ハァハァハァ」
こっ、こいつイカされてしまったのか。
河「よっしゃあ、いっちょう上がり次はここをいくぜほら」
戸「うっあ、やだぁ、そんなとこに指なんか入れんなあっ、うっ」
くっ、やめろ…
戸「あっあっ、うっあっ、おかしくなる、あぁーっ、河合いぃーっ」
河「そんな大きな声を出したら起きてしまうって」
戸「うっあっ、いっ、あっいいっ、中がゴリゴリってあぁーっ」
俺の前で、んなことするんじゃねぇよ。
・
戸「どうかしたの?」
北「なんでもね」
だが男同士ちちくり合っていることに変わりはない。
北「あんま信用しない方がいいぞ」
戸「なんで?」
北「うん…」
戸「おかしいこと言うな、そんなんじゃ友達作れないよ クスッ」
トッツー、お前はなんにも知らないから。
ここはなぁ…
言ってたら、そう教えてたら何かが変わったか?
それでも、どうにもならなかった気がする。
そう俺達は―
ここへ来た時からそうなってしまうって、決められていたんだから。
でも、俺はよ。
逆らうだけ逆らってみようと思っていたんだわ。
あいつ藤ヶ谷の涙を見るまでは、フッ
その夜、寝静まった暗闇の中で何かの気配を感じ目を覚ましてしまう。
戸「…んっ、ダメっ‥ぁ」
それは確かに隣のベットから聞こえていて。
聞き間違いなんかじゃね。
河「しっ、同室の奴が目を覚ましちゃうぜ」
戸「…でっ‥でも…河合‥あっそんな事…やめ‥あっやだっ」
トッツー!?
思わず、その方向を向いてしまい。
そしたら―
河「マジ可愛いもっとその声聞きたくなる」
あいつは誰で?
戸「あっ、あっあっ、さすんな、って、お願い、あっは、そんな事したら、あっあぁーっ」
河「気持ちいいだろ?人に扱かれるのって クスッ」
盛り上がってる布団の下でなにが行われているのか。
その動きから、中を見なくても分かった。
戸「んっ、はっ、だめぇ、出ちゃうぅーっ」
とたん切ない声を上げトッツーの身体が仰け反る。
戸「ぁ…っ、ハァハァハァ」
こっ、こいつイカされてしまったのか。
河「よっしゃあ、いっちょう上がり次はここをいくぜほら」
戸「うっあ、やだぁ、そんなとこに指なんか入れんなあっ、うっ」
くっ、やめろ…
戸「あっあっ、うっあっ、おかしくなる、あぁーっ、河合いぃーっ」
河「そんな大きな声を出したら起きてしまうって」
戸「うっあっ、いっ、あっいいっ、中がゴリゴリってあぁーっ」
俺の前で、んなことするんじゃねぇよ。
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