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薔薇寮の淫

第1章 それぞれの事情

・二階堂side

横「いつまで感情に浸っているんだ」

ニ「‥‥っ」

横「いいかここでは非情にならなければ生きては行けない今からそれを身体ごと叩き込んでやる分かったな」



グイッ!

俺は、わったーに腕を掴まれ部屋へと連れてかれ。

ガチャ、バタン!



横「じゃ決心のほどを見せて貰おうか全部脱いで裸になるんだ」

ニ「くっ」

横「何をしている、自分で脱がないのなら今回の話しはなかった事にする、いいのか?それでも」

ニ「まっ、待って!今すぐ脱ぐ」



そして―

ベットへ押し倒された後はもう、されるがままだった



ニ「うっ、あっあっ、はっあぁーっ」

横「ちょっと扱きながら尻の穴をいじっただけでイッちまいお前もしかして男に掘られるの初めて?フッ」

ニ「そっ、そうだ、クッ」

横「だったらしっかり感じろ、そうすればやられる側のことがよく分かり自分のネコを更に可愛がってやることが出来るってもん」

ニ「‥‥っ」

横「よし、挿れるぞ」



ズブブッ!



ニ「うああっ、あっあっ、あぁーっ」



バンパンパン!

けど俺は、千賀を護るためとはいえ。

わったーに、ヴァージンを捧げたこと後悔なんかしていない。



ニ「あっうっ、あっ、あぁはっ、んんあっ」



それは途中で気づいたこと



ニ「ダメだ、あっ、あっ、すげっ、んんっ、いっ」

横「どう?される側は」

ニ「あっあっ、おかしくなっちまう、あっあぁーっ」

横「どんなふうに?クスッ」

ニ「いっ、あっ、いいっ」

横「もっとして欲しいか」

ニ「うっ、うんっ、して、どうにでも、もっ、俺は、わったーのものだから」

横「ふっ、可愛い事を言うやつ。なら望み通りたっぷり感じさせてやるよ」



ズゴッ、ズゴッ!



ニ「うっうっ、あぁ、あっいっ、あぁーっ」



ギシッ、ギシッ!

わったーは俺のこと、乱暴に扱っているようで本当はそうじゃないって。



横「ニカ、そろそろイキたいんじゃないか?フッ」

ニ「いっ、イキてぇ、イカして、お願い、クッ」

横「分かった ニコッ」



ちゃんと俺の感じる部分を引き出し気持ちを込め攻めて来る。

そう身体で感じたんだ。





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