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ねぇってば

第3章 必ず


出かけてるだけなら明日はいるかな




俺は明日の仕事終わり
再び訪れることにした






それで今日
昨日と同じようにインターホンを鳴らした

でもなにも変わりなかった



その次の日もまたその次の日も


休みの日には朝昼夜合わせて3回も行った



もうここには住んでないのかな

俺は落胆した


あの子に2度と会うことはないのかもしれない




そんなの嫌だ…

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