無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

蕾の周りを丁寧に舐められて

身体がビクついて仕方ない。



カオルはわざとなのか

蕾自体は舐めようとせず

少し……物足りなさを感じる。



物足りなさが

無意識に私の腰を揺らすと

カオルが顔を上げた。



「どうした？腰揺らして」


「えっ！揺れてた……？」


「うん。さっきからずっと。
ここ、周り舐められるの好き？
それとも、こうされるのがいい？」


「あっ……ん！」



私の顔を見つめながら

チュパチュパと恥ずかしい音を立てて

カオルは蕾を吸った



恥ずかしくて仕方ないけど

どうしようもなく気持ちいい。



「ここ、クリが大きくなった。
赤く腫れ上がって……ヒクヒクしてる。
俺に早く食べて欲しいって言ってる
みたいだな。なぁ……食べてい？」



た、食べてい？って……



首を傾けて今さらながら確認してくる

カオルに胸がキュンとしてしまった



「だめって言っても食べるけど。
……逃げるなよ」



なにも言えない私に

にこっと微笑んだと思えば―――

蕾にかぶりついてきた。



チューとくちびるをすぼめて

蕾をしっかり口内に含み

尖らせた舌先で可愛がられて

膝が笑って止まらない。



「やっ……待っ……だっ、め……！」



蕾の中心を下から上へと

舐め上げられて

快感の渦が迫ってきた気がした。



えっ……？



この感じ……私、まさか……

イキそうになってる？



下腹部がズクズクして

意識すればするほど渦は近づいてくる



や……ばい、かも……！



「カオ……ルッ！あとっ……何分？！」



そう尋ねるとすぐ

膣口に指があてがわれ―――

ヌプッと簡単に指が挿入された。



「ぁあっ！！」



挿入されてすぐナカを掻き回されて

渦がすぐそこまで迫ってきた。



「あ……すげぇよ……マナカ……」



感嘆の声を漏らして

カオルは再び蕾にしゃぶりつく



私の愛液かカオルの唾液か

分からない液体で

私の秘部はグチャグチャだ。



「待っ……て……カオル………」



返事の代わりに

カオルは指を一本増やした。



根元まで指を突っ込んで

小刻みに揺らして内壁を刺激しつつ

舌の動き―――蕾に集中した。