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籠の中の天使

第3章 悪魔な先生


「着いたよ」

先生の車に乗ってついたのはとっても高いマンションだった。先生って結構お金持ち…なのかな

先に進んで行く先生に恐る恐るついていくと結構高い階に先生の部屋はあった。

小さめにお邪魔しますと言って玄関に入る

「俺はお茶いれてくるから葵はそこの一番奥の部屋に入って待っててくれ」

「は、はい」

成り行きでこんなことなっちゃったけど今更なんか怖くなってきた…烏丸さんのせいでちょっと男性恐怖症になっちゃってるみたい…

でも…佐倉先生だし大丈夫だよね

なんて少し安心しながら先生に言われた一番奥の部屋に入る

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