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ローズ学園

第1章 春太&快斗





快斗が当たり前のように繰り出した答えに呆然とする。



「やれるの?男同士で?」




僕の頭大パニック。


????????????


まあ、女の人とのやり方もあんまり知らない僕が知ってることなんてたかが知れてるだろうけど、え、え、え、





できるのーーー!?!?!?








「やれるよ。



ここの穴使う。」




快斗が当たり前のように言って、僕のお尻の穴を触ってくる。




「ちょっちょっと。えーーー!んぐっ。」





快斗に途中で口をふさがれる。


「しーずーかーにー。」



いつもの快斗だ。でも、だから余計に怖いんだけど。





「わかった?」






「わかんないわかんない分かんない。ムリムリムリムリ。」




「まあ、やるだけやろーぜ。」






え?何そのノリ。体育じゃないんだから。

まあ、体育の領域だろうけどさ。そのノリでいくの?




「あー僕ちょっとお腹の調子が…。トイレに…。」



「逃がさないよ。」





俺が逃げようとすると、快斗の視線に差し止められた。




だめだ…。





逃げれない…。






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