ローズ学園
第2章 春太&快斗②
「ペチャっ。くちゅっ。ぺちゃっ。」
部屋の中にかいが僕のを舐める音が響いてる感じがする。
恥ずかしい。でも、ほんとだ。気持ちいいよ。
「んっあっ。あっあっ。んっ。」
声が抑えられない。体中に快感が満ちてく感じがする。
かいとが上目遣いで僕を見上げる。きっと僕の表情を楽しんでる。
かいが手を上下に動かしながら裏すじを舐めたり、吸ったり、先っぽを刺激したりする。
ドンドン激しく、早くなる。
「んんっあっあっ。もおダメッ。でちゃう。あっあっ。」
かいと目が合う。かいが動きをどんどん早くする。
「出して。俺の中に。」
「うっあっああっ。かい。でるでる。んあぁぁぁ!」
ドクッドクッドクッ
僕のものから出ていく。
すさまじい快感と脱力感。
かいが吐き出される僕のものを飲み込んでる。
嬉しそうな表情をしながら。
何だろう。ああいうのを恍惚とした表情と言うのだろうか。
かいはそんな顔をしてた。
「おいしかった。」
かいがすべて飲み込んで、僕に言う。
「ごめんね。かいの中で出しちゃって。」
「全然。逆に嬉しい。春太の初めていっぱいもらえてる。
というか春太、オナニーしたことないだろ。」
「えっ。」
「そうなんだろ?」
かいがニヤニヤしながら聞いてくる。
「そ、そうだけど…。なんで分かったの?」
「何となく。なれてない感じしたし。でも、なんか感じてる春太見たらすんごい可愛いかった。」
は、恥ずかしい。今さらながらはずかしい。
お父さんお母さんごめんなさい。僕はエロい子になってしまいました。
「カワイイとか言わないでよ!!恥ずかしい。」
「だってホントのことだもん。スッゲーかわいかった。」
快斗がニカッと笑う。
いつもの快斗で安心する。
「さて、本番行こうか?」
「え??」
…?
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