
ローズ学園
第2章 春太&快斗②
「え??」
「えってなんだよ。当たり前だろ?」
「え、まだあるの?」
これで終わりとばかりに思ってしまっていた。
そうだ。かいがおしりの穴を使うって言ってた気がする。
……。
「あるって。だってまだ一つになってないじゃん。」
「まあ、そうだけど…。もう、疲れたというか…。」
僕がまた逃げようとすると、快斗がガッチリと手首を掴む。
「逃がさないからな?」
ひぃぃーーー!!そうですよね。
自分ばっかり気持ちよくしてもらってちゃダメだよね。
でもでも、こわいよぉ。
これから僕はどうなっちゃうんだろう…。
