
ローズ学園
第3章 春太&快斗③
しばらくすると快斗が起き上がった。
「ありがとう。」
快斗が僕を見て言う。その顔は少し赤くなっててかわいかった。
今度は快斗が僕の頭をなでてくれる。
優しくていつもの手ですごく安心できる。
「春太大好き。」
そう言って快斗はゆっくり顔を近づけてきた。
唇と唇が触れ合う。やわらかくて気持ちいい快斗の唇。
そこから僕の口の中に舌が入ってくる。
僕もそれに応じる。
だんだん自分が慣れてきているのを感じて不思議な感じ。
てもドキドキは一向に止まらない。
「んっ。ふ」
思わず口から漏れでる声。
しびれるような溶けるような感覚。
すべてが僕の心をかき乱す。
快斗としているんだと思うと、嬉しい…。
カチャカチャ。
快斗がいキスをしながら、僕のベルトに手をかけ、外す。
これから起こることが想像できなくてちょっと怖い。
でも、快斗だから。きっときっと大丈夫。
僕は潔くズボンを脱がされる。
快斗がキスを止めて、ズボンをしっかり脱がせてくれる。
するとパンツの上からでもわかるぐらいやっぱり立っている。
快斗が僕のパンツをゆっくり脱がせる。すると僕のものが飛び出して、
そこからは白い液がにじみ出ていた。
恥ずかしい恥ずかしいよぉ。
快斗が僕を見て優しく笑う。
「春太、足広げて。」
「う、うん。」
僕は恥ずかしくてたまらないけど、快斗に従って足を広げる。
こんな恥ずかしいとこ見られるの初めてだよ。
快斗が手にローションをつけている。
「これから、入れやすくするために広げてくから。痛かったら言って。」
「う、うん…。」
快斗がそっと僕の穴に触れてゆっくり手を入れる。
その状況が恥ずかしすぎて見てられなくて目をつぶる。
僕の中に快斗の手が入ってくる。
不思議な感じ。ゆっくりゆっくり入ってきて。少しずつ押されて広げられてる。
でもだんだん最初の時より奥に入って来てるのがわかる。
僕は目を閉じたままじっと耐える。
「んあっ!!」
急に体中に電撃が走った。
快斗が指を抜いて、僕の方を見て笑う。
」
