
ローズ学園
第3章 春太&快斗③
「気持ちかった?」
「う、うん。」
「そこたぶん前立腺。触られると気持ちいんだって。」
「そうなんだ…。」
あまりの衝撃に驚きながら話を聞く。
前立腺…。快斗はこういう知識をどこから得ているんだろう。
「でも、そこまでいったんならもういいかな。」
「え?」
「そろそろ俺も我慢できない。」
そう言うと快斗が自分のパンツを脱ぎだした。快斗のものも立っている。
僕だけじゃないんだと思うと嬉しい。
でも、これから始まるんだと思うと心臓が爆発しそうなくらいうるさい。
「春太。ドキドキするな。」
快斗がそう言って優しく笑う。
その笑顔に少しホットする。
「でも、俺春太としたいってずっと思ってたから。キモイかもだけど。
だから俺今すごい嬉しい。」
そう言って笑う快斗の顔がかわいくて僕も笑顔になれる。
「僕、快斗のこと好きだよ。」
「俺も。」
そう言って快斗は僕に優しくキスをした。
これからするんだ。と思った。
