無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

先端から、絶え間なく先走りを滴らせる智のそれを握る。

強く扱きながら、中で律動すれば

智が泣きながらその快感を受け止めて

可愛い声で喘ぐ。


「あ…っそこ…！ダメ…！！」

熱く絡み付く智の中の、その場所に俺が辿り着くと

智の体が大きく跳ねた。




「…乱れてね、智」

その場所を狙って腰を打ち付ける。

俺の首に腕を回して、必死にしがみつく智の目からは

とめどなく涙がこぼれ落ちている。

快楽に溺れている顔は

淫靡すぎて、堪らない。



「ダメ…っダメ…！あ…も…っと」

何度もそこを突かれていた智の

声色が変わった。

快楽に耐えるだけの喘ぎが

俺を求め始める。

わざと、前を握る手を離して

「…もっと、欲しい？」

耳許に吐息を吹き掛けると


「欲しい…っ翔ちゃ…！もっとぉ…！」

懇願するかのように

智は中にいる俺を締め付けてきた。

「…っヤバ…！」

全てを絞り取るように絡み付くそこに

思わず顔を歪める。


だけど

夢中で求める智に

これ以上意地悪なんて出来なくて

再び智のソコを掴んで扱きながら

一気に高みへと追い詰める。