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君と僕。

第5章 君と僕と男気

...

回想終わり。

僕は馬鹿かな!!!!??!?!?

「んぁぁあっ!やぁ、だっ、奥やぁっ」

はい、馬鹿です。
いい具合に言いくるめられたんだ。

結局余裕そうに見上げられてるし。

「ほぉら、もっと腰振らないと俺喘げないよ?」

「も、イ、きたぁっ」

腰はもう砕けたように動かない。
いつもと違うところを擦られている感覚。
普段届かない奥まで時雨さんが届いてる。

「も、だめぇ」

「えー、鳴かせるんじゃないの?」

「んんんん、ふっ...ぁ」

そうだ、さっきまであんなに意気込んでいた。
僕はもう一度腰を持ち上げるため、腕に力を込める。

「んああぁっ、イっちゃ...」

パチュンッ

腰をやっとの思いで少し浮かせた瞬間、下から時雨さんに思い切り突かれる。

「あっ、だめっひぅ、あっんんぁ」

ドピュ...ぱた、ぱたた...

情けなくひくつく僕の肉棒は、白い欲を吐き出した。
自分でも分かるほど中がきゅうっと締まり、全身で時雨さんの形を覚えているみたいでたまらなくなった。

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