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4月は君のぬくもり

第5章 内緒の同居生活


晶午side

俺はその夜、昼休みに先生から入ったメールどおり、朝のカレーをあっためて食べていた。


仕事用の携帯の電源をオフにし、俺は今日はどこにも行かなかったんだ。


ただそわそわしながら、先生が来るのを待っていた。

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