果てない空の向こう側【ARS】
第4章 二男・翔(商社勤務)
定例会議の朝、早くの新幹線に乗って大阪入りした。
新大阪から電車を乗り継ぎ、着いたのは大阪城。
母さんが好きな時代劇のドラマの舞台になってるらしい。
母「うわぁ、立派な石垣だね! こんな大きな石、どうやって運んだんだろ。」
翔「石は水路で運んだんだよ。大阪は川が多いからね。」
母さんは興奮気味に城へと続く順路を歩いた。
順路の向こうにそびえ立つ大阪城は、金の装飾が日にあたりピカピカ輝いている。
母「太閤さんは、本当に金ピカが好きだっだんだね。」
翔「秀吉は金の茶室を作ったってくらいだから、マジで金が好きだったんだろうね。」
そんな話をしながら、城へと続く坂道を上って行った。
新大阪から電車を乗り継ぎ、着いたのは大阪城。
母さんが好きな時代劇のドラマの舞台になってるらしい。
母「うわぁ、立派な石垣だね! こんな大きな石、どうやって運んだんだろ。」
翔「石は水路で運んだんだよ。大阪は川が多いからね。」
母さんは興奮気味に城へと続く順路を歩いた。
順路の向こうにそびえ立つ大阪城は、金の装飾が日にあたりピカピカ輝いている。
母「太閤さんは、本当に金ピカが好きだっだんだね。」
翔「秀吉は金の茶室を作ったってくらいだから、マジで金が好きだったんだろうね。」
そんな話をしながら、城へと続く坂道を上って行った。
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