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花音学園水泳部

第4章 ~夏海と好文の亀裂~

「……。」

見れるわけがない。

だって、好文君の顔を見たらさっきまでの出来事を、思い出してしまうからまともに見れない。

「怒ってないなら、こっちを見てくれないの?」

「別に…。」

言えるわけない。

好文君の顔を見たら、さっきまでの出来事を思い出す度に、反応して勃ちそうになってなんて。

そんなの変態だし、恥ずかしくて言いたくない。

「なっちゃん!
やり過ぎて、不愉快な思いさせたなら本当にゴメン!」

「だから、謝らなくて良いよ…。」

好文君が謝る必要なんてない。

それを証拠に、驚いたけど不思議と好文君にされて、嫌な気持ちが一切なかった。

「でも、さっきから様子が変じゃん!」

「別にそんなこと…。」

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