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花音学園水泳部

第5章 ~和解と告白のプール掃除~

「俺、なっちゃんのことが好きです!
付き合って下さい!」

「えっ!?」

屋上で言ってた、僕のことが好きって恋愛の好きだったのか…。

「急な告白でゴメン…。
でも、本気なんだ」

「えっと、好きになった理由を教えてくれない?」

僕のこと、好きになる要素なんてあったのかな…。

「きっかけは、一目惚れなんだー」

「一目惚れ?」

一目惚れって、好文君と初めて会ったのは始業式の日だ。

もしかして、絡まれてたのを助けた時か。

「始業式の日に、ガラの悪い奴らに絡まれてたのを、助けてくれたのがきっかけだよ」

やっぱり、始業式のその時か。

「でもさ、他にも通りかかった人達はいなかったの?」

「絡まれた時に通りかかったのは、この学校の生徒達が何人も通ってたんだけど…。」

「つまり、みんな見て見ぬふりで素通りばかりだったんだね?」

「うん」

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