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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第1章 Lost virgin


 「お願いですから、「オジさん」と言って、距離を置かないで下さい。アタシが「子供」だって言われてるみたいです……」

 アタシがそう言うと、坂内部長は驚いた顔をした。

 「そんなつもりはないんだけど……。森脇さんは、れっきとした女性だよ? そうじゃなきゃ、こんな事はしていないよ」

 「じゃあ、もうオジさんなんて言わないで下さい。アタシを女として見て下さっているのなら……。ちゃんと……」

 「ちゃんと?」

 「その……。最後まで……。部長もイッて下さいっ!!」

 アタシが覚悟を決めてそう言うと、部長は「分かったよ」と言って、アタシの腰を掴んでグッと引き寄せる。「痛かったら、殴ってもいいよ」なんて冗談を言いながら。そして、にこやかな顔から一転、目つきがギラッと変わると、「覚悟してね?」と言って、ゆるゆると腰を揺らし始めた。

 部長がアタシの中に入ってから、少し時間が経っていた所為か、最初に貫かれた瞬間よりも、痛みは大分落ち着いてはいたのだが、擦られるとやはり痛かった。けれど、部長の欲棒の括れが、アタシのEポイントを探り当てて、そこを攻め始めると、痛みよりも快楽が勝ってきて。次第にアタシは甘い声を上げ始める。

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