
おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)
第1章 Lost virgin
部長の欲棒が、ゆっくりとアタシの中を出たり入ったりする度に、"ヌチュッ、グチュッ"と音が鳴り、アタシの羞恥心を煽る。
「凄い、濡れてるね……。それに……凄く、僕を締め付けて……。年甲斐にもなく、セックスにハマってしまいそうだよ……」
そう言いながら、坂内部長が熱い溜息を吐き、アタシの身体を抱き起こすと、向かい合わせで座る形となる。
「しっかり僕の首に掴まっているんだよ」
部長に耳元で囁かれて、アタシは頷くと部長の首にしっかりと腕を回した。すると、部長はアタシの腰を掴み、下から衝き上げる様に腰をスイングさせた。
「ああんっ!!」
部長の首に掴まっていなかったら、アタシは後ろに倒れていただろう。それくらい大きな快楽が身体を襲う。衝き上げられる度に、アタシのアソコからは露が掻き出され、部長の腿を汚す。今までオモチャでたくさんの快楽を与えられてきたけれど、最奥に触れられた事はなかったから、初めての感覚だ。子宮の入口だろうか? 部長の欲棒の先端が、アタシの奥へと突き当たると、暴れ出したくなるような感覚に襲われた。
「やあっ!! 部長っ……!! そこっ……、駄目ですっ!!」
アタシは身体を戦慄(わなな)かせながら、訴える。
