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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第3章 シーツの海に溺れて


 「あああああっ!!」

 彼女が身体をビクンと大きく震わせ、僕の上に崩れ落ちる。僕はその身体を支え、彼女の顔を見上げると、目を潤ませて「いきなりなんて、酷いです」と言って口を尖らせる彼女。ああ、駄目だ。理性が弾け飛びそうだ。しかし、それをグッと堪えて、彼女の腰を引き寄せると、僕の顔の上に座らせた。

 「龍弥さん……。これ、恥ずかしいです……」

 そう言って顔を赤く染める彼女。

 「じゃあ、この前の様に君が下になるかい?」

 「そ……それも恥ずかしいです」

 「じゃあ、今日は諦めなさい」

 僕がそう言うと、彼女は恥じらいながらも「分かりました」と言って素直に従ってくれる。僕は彼女の腰を両手で掴んで抑えると、彼女のクリトリスを舌で転がす。吸い付いて頭を左右に振ると、彼女の腰が逃げようと動くが、僕の両手はそれを許さず、更に顔を押し付けて強く吸い上げる。

 「あああああっ! やあぁ……っ!! そんなに……強く吸っちゃ……駄目ェっ!!」

 彼女はベッドボードに掴まりながら、腰をビクビクと震わせ嬌声を上げると、秘裂から愛液を溢れさせる。そのお陰で、僕の口の周りや首はびしょ濡れになるが、僕は構わず彼女のクリトリスを貪った。

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