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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第3章 シーツの海に溺れて


 じゅるじゅると音を立てながら、彼女の愛液を啜り、彼女の味を堪能する。舌に絡みつく極上のスープは、幾らでも飲めそうな程に、僕の舌を愉しませてくれる。

 上を見上げれば、薄目の恥毛の先には、彼女のなだらかな二つの丘。その先端には、小豆よりも一回り小さな粒が、ツンと天を向いているのが見える。そしてその先には、愛しい彼女の顔。眉根を寄せて、唇を噛み締めながら、快楽に堪えている表情は、僕の心に闘志を溢れさせる。

 もっと感じさせたい。もっと淫らな顔をさせたい。いやらしく、艶っぽい彼女をもっと見たい。次々と涌き上がる、僕の欲望は尽きる事がない。初めて身体を許した相手が、こんなスケベなオジさんで、可哀想だったかも知れないなと、心の中で苦笑してしまう。

 僕は彼女をもっと乱れさせる為に、片方の手を伸ばし、胸の小粒を指先で弄ぶ。摘まんだり、弾いたりする度に身体を震わせる彼女が愛しくて、僕の欲棒がどんどん張り詰めていく。

 しかし、君に出番はもう少し先だよ。彼女をもっと感じさせないと。僕なしではいられないように。僕を求めて、愛液を滴らせる様な淫らな女性になるように。

 僕は彼女のクリトリスを舐りながら、彼女の秘裂に顎をグイグイ押し付け、指で乳首を弾く。腰を抑えていた、もう片方の手を滑らせ、菊の門を指先で突くと、彼女の身体に緊張が走った。

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