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　「それじゃあ、自分で動いてご覧？」

　僕がそう言うと、彼女は「えっ!?」と驚きに声を上げ、どうしたらいいのか分からないと言った表情で、僕を見つめる。「好きな様に動いていいんだよ」と僕が言うと、彼女は「どう動けばいいのか分からない」と困った様に眉尻を下げた。

　「じゃあ、ちょっとだけ手伝ってあげようか……」

　そう言って僕は彼女の腰を掴むと、彼女の腰を前後に揺すると、直ぐに要領を得た彼女は、自分で腰を揺らし始める。擦り合う粘膜がヌチャヌチャと卑猥な音を立てる。最初は前に屈んで腰を揺らしていたが、色々と角度を変えてＥポイントを見つけたのか、身体を反らせて両手を後ろに着き、僕に結合部を見せつける体勢で腰を揺らし始めた。彼女の中に僕の欲棒が飲み込まれる様子は、眼福と言っても過言ではない。

　いやらしく腰を揺らす彼女の様子を眺めながら、僕は彼女の乳房に手を伸ばし、両手でそれを包んで下から揉み上げる。指先で乳首をキュッと捻ると、彼女は身体をビクンと跳ねさせ、秘裂が僕を締め上げた。

　「ああ。気持ちがいいよ。珠子の中は熱くて、僕の欲棒をアイスキャンディの様に溶かしてしまいそうだね……」

　僕がそう言って溜息を吐くと、天を仰いで喘いでいた彼女は、チラっと僕に視線を移し、嬉しそうに微笑んだ。