
おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)
第1章 Lost virgin
「いいんだね?」
そう尋ねられて頷くと、坂内部長は少しホッとした様に微笑む。そして「有難う」と言って、アタシの頬にチュッと口付けた。
「それじゃあ、舌を出して?」
そう言われて舌を出せば、坂内部長の舌が、戯れる様にアタシの舌に触れる。突きあったり、絡ませあったりして、アタシ達は暫くの間、舌でじゃれ合った。その間、部長の手は、アタシの胸や脇腹を優しく撫でるだけだった。
「もっと、ちゃんと触って下さい……」
アタシはそう言って坂内部長の両手首を掴むと、自分の胸に導く。そして掌を包む様に自分の掌を重ねると、その上から自分の胸を揉む。
「ふふっ……。森脇さんはエッチだね。可愛いな……」
アタシを下から眩しそうに見上げる、坂内部長。「エッチなアタシは駄目ですか?」と尋ねると、坂内部長は首を横に振り、「でも、そこまでエッチなのは、僕の前だけにしてね」と言って、アタシの胸を自分の意思で揉み始めた。
乳首を摘ままれ、くりくりと動かされると、そこがどんどん硬くなっていくのを感じる。指先で弾かれると、身体がビクンと跳ね、坂内部長の唇から自分の唇を離してしまった。
「森脇さん。君のココ、食べたいな……」
そう言って坂内部長が、アタシの乳首を指先で弾く。アタシは恥ずかしかったけれど、身体をずらして坂内部長の口元に、自分の乳首を差し出した。
