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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第4章 In his arms


 「だって……龍弥さんが……好きなんだもの……」

 アタシが俯きながら身体を震わせてそう言うと、龍弥さんは「余りオジさんを煽らないでくれよ」と言いながら、首筋にきつく吸い付いた。

 「珠子、僕の方に向かって脚を広げて座れるかい?」

 龍弥さんはそう言うと、アタシの身体の向きを変えさせ、ズボンのファスナーを下す。アタシはスカートの裾で、龍弥さんの猛り立った欲棒を隠す様にして座ると、恥丘をそれに擦り合わせた。

 「さっきまで、どう動けばいいのか分からなかった子とは思えないな……」

 龍弥さんは熱い溜息を漏らしながら、目を細める。

 「AD部の連中が、最近、いい企画を出してくるのは、そうやって珠子が皆を煽ってるからかな?」

 「そんな事っ……してませんっ」

 「そうかなぁ? 皆もエッチな珠子が見たくて、頑張っちゃってるんじゃない?」

 「そんなの……アタシ、知りませんっ……」

 「そうだね。珠子は気付いていないかも知れないけど、彼等はきっとそう思ってるよ。僕が思うくらいなんだから……」

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