テキストサイズ

おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第4章 In his arms


 龍弥さんは、アタシのショーツのクロッチ部を右に寄せると、欲棒をアタシのアソコに直に擦り合わせた。そして、「どうするか分かるでしょ?」と、アタシの目を見る。アタシは、「こんな野外で繋がるなんて」とドキドキしながらも、龍弥さんの反り立った分身を自分の秘裂へと沈み込ませていった。

 「はあぁぁぁ……」

 龍弥さんの欲棒を全て飲み込むと、深い溜息がアタシの口を吐いて出た。龍弥さんは、「余り声は出しちゃ駄目だよ? 通報されたら困るでしょ?」と言いながら、アタシの腰を掴み、それを揺すぶり始める。周りに人の気配はないけれど。いつ人が現れるか、どこから見ているか分からない状況に、緊張と興奮で身体が熱くなる。声を抑え様としても抑えられずに、唇から漏れだしそうになったアタシは、両手で自分の口元を抑えた。

 龍弥さんが「それじゃあ、キスが出来ないでしょう?」と言って、アタシを窘(たしな)めるから、アタシは仕方なしに手を外すと、唇を塞がれる。アタシの口から零れる嬌声を龍弥さんが飲み込んでくれた。

 深い所に小刻みな振動を与えられ、お腹の中がどんどん熱くなっていく。アタシの中から溢れる露は、きっと龍弥さんのズボンを汚してしまっているかも知れない。けれど、離れるなんて出来なくて。アタシは龍弥さんの膝の上で腰を振った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ