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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第5章 皆に秘密のラブラブ出張


 龍弥さんの手は奥へ進むと、ジワジワと高められたクリトリスをスッと撫でる。

 「ふぅっ……!!」

 疼いていたそこを撫でられ、アタシの身体はビクンと跳ねてしまった。

 「こーら! 声を出しちゃ駄目って言ったでしょう?」

 龍弥さんはクスクスと笑いながら、アタシの耳元で囁く。龍弥さんは窓の外を見る様に身を乗り出して、身体を傾けながら、くりくりとアタシのクリトリスを撫で回す。甘く痺れていたそこを直に撫でられると、凄く気持ちが良くて。アタシの秘裂からはお露がとろとろと零れ出した。

 「下着がもうびしょ濡れだね。周りの人に音が聴かれないか心配だなぁ……」

 クスクスと笑ってそう言いながらも、龍弥さんは手を止めずにアタシのクリトリスをくるくると擦る。特に敏感な秘裂側の側面を撫でられると、アタシの腰はビクビクと震えてしまった。

 アタシは俯きながら、手で口元を抑え、声を必死に押し殺す。それでも声が漏れてしまいそうで。アタシはジャケットのポケットからハンカチを取り出すと、それを噛んで堪える事にした。

 「ふふっ。そこまでして耐えるなんて、珠子は偉いね。いい子だ」

 そう言うと龍弥さんは、サッと手を引き抜いてしまった。


 

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