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第3章 わんこのお世話

部屋に入ると先ず風呂のスイッチオン!

さっき楽屋で出た弁当を食べたから、もう食べないよね?
歯磨きをさせて、風呂が湧いた音と共に服に手をかける。

はい、バンザイ。
はい、足上げて。

素直に従う可愛い人。

ちゅ。

ちょっと余計なことをした。

「ね。なんなの。」

「いーから。いーから。」

全部脱がせると俺も急いで脱ぐ。

「…どうしたの?」

「俺が洗ってあげる。」

「…そーゆー日なの?」

「ぷ。お前の言ってるのとはたぶん違う。
フツーに洗う。」

「なんかわかんないけど、ま、いっか。
じゃあ、も1回。」

相葉くんは納得したのか、してないのか。

口を突き出したから、もう1回キスを落とした。

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