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第2章 ある日の楽屋

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ガチャ。

ドアを開けると誰もいない。
俺1番乗りかー、とイスに座ってバッグから台本を取り出した。

奥の畳の方へ目をやると、なんだ、いるじゃん。

まー。可愛いこと。
仲がいいというかなんというか。

でもちょっとくっつき過ぎじゃね?

まあ仲良し嵐さんの中でも仲のいいふたりだから、フツーっていえばフツーだ。

俺は持ってたブランケットをかけてやった。

更に可愛くなって満足する。

コンコン。

スタッフに呼ばれて楽屋を出た。

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