
ネットに落ちてた怖い話
第54章 ストーカー転じて…
二人とも立つ事もできない。
しばらくして彼女が
「きゃぁぁぁぁぁ!」
と激しい悲鳴をあげた。
布団をかぶりうずくまり、
「ベランダ!!ベランダ!!」
と叫んだ。
ベランダを見ると、窓にべったり貼りついた人影が見えている。(曇りガラスだった)
Kか!?と思ったがシルエットは男のようだった。
ピクリとも動かない。
次にまた彼女が悲鳴をあげた。
「何これぇぇ!!いやぁぁ!」
と布団の中でじたばたしている。
「なんなの!?なんなのぉ~~~!!」
と言い彼女は吐き出してしまった。
たまりかねた僕は彼女を抱きしめ、
「大丈夫だ。大丈夫。守ってやるから。」
と言った。
僕は恐怖より怒りが沸いてきて、
「いい加減にしろ」
と言葉が漏れなんとか体を自由にしようと体に力を込め気持ちを落ち着かせた。
動く。と同時にベランダの影が消えた。
しばらくして彼女が
「きゃぁぁぁぁぁ!」
と激しい悲鳴をあげた。
布団をかぶりうずくまり、
「ベランダ!!ベランダ!!」
と叫んだ。
ベランダを見ると、窓にべったり貼りついた人影が見えている。(曇りガラスだった)
Kか!?と思ったがシルエットは男のようだった。
ピクリとも動かない。
次にまた彼女が悲鳴をあげた。
「何これぇぇ!!いやぁぁ!」
と布団の中でじたばたしている。
「なんなの!?なんなのぉ~~~!!」
と言い彼女は吐き出してしまった。
たまりかねた僕は彼女を抱きしめ、
「大丈夫だ。大丈夫。守ってやるから。」
と言った。
僕は恐怖より怒りが沸いてきて、
「いい加減にしろ」
と言葉が漏れなんとか体を自由にしようと体に力を込め気持ちを落ち着かせた。
動く。と同時にベランダの影が消えた。
