ネットに落ちてた怖い話
第61章 薪が怖い理由
そんなわけで3日前、Nさんの仕事が終わった後自宅にお邪魔して、静かな部屋(リビング)で誘導催眠をやってもらいました。
Nさん曰く、「浅い催眠状態の時は自分の話した言葉をちゃんと覚えてるけど、○○(俺)さんの場合は退行催眠に誘導しなければならず、退行催眠→深い催眠状態になるので記憶が飛ぶことがある。
なので、一部始終をテープで録音しますね」と。
そして、俺は誘導催眠を受けて色々話しました。(時間にして3時間!Nさんありがとうございます)
ただ、Nさんの言うとおり、退行催眠が始まってからはほとんど何を話したか覚えてないんですよ。
なので催眠が解けたあと、「理由は分かったんでしょうか?」とNさんに聞いてみました。
Nさん、すごく悲しそうな顔して(というか泣いてました)「ええ……」と。
その顔に不安を覚えながらも、「テープいただいてもいいですか?」って聞くと、「いいですよ。
ただね○○さん、精神科医の立場から言わせてもらうと、これは思い出さなくてもいい部類の話なんだと思います。
僕たちの仕事は患者さんの心の病を取り除くことであって、心の闇を突きつける事ではないですから」と。
「それでも知りたいですか?」との問いに、少し考えた後「はい」と答え、テープをもらいました。
Nさん曰く、「浅い催眠状態の時は自分の話した言葉をちゃんと覚えてるけど、○○(俺)さんの場合は退行催眠に誘導しなければならず、退行催眠→深い催眠状態になるので記憶が飛ぶことがある。
なので、一部始終をテープで録音しますね」と。
そして、俺は誘導催眠を受けて色々話しました。(時間にして3時間!Nさんありがとうございます)
ただ、Nさんの言うとおり、退行催眠が始まってからはほとんど何を話したか覚えてないんですよ。
なので催眠が解けたあと、「理由は分かったんでしょうか?」とNさんに聞いてみました。
Nさん、すごく悲しそうな顔して(というか泣いてました)「ええ……」と。
その顔に不安を覚えながらも、「テープいただいてもいいですか?」って聞くと、「いいですよ。
ただね○○さん、精神科医の立場から言わせてもらうと、これは思い出さなくてもいい部類の話なんだと思います。
僕たちの仕事は患者さんの心の病を取り除くことであって、心の闇を突きつける事ではないですから」と。
「それでも知りたいですか?」との問いに、少し考えた後「はい」と答え、テープをもらいました。