ネットに落ちてた怖い話
第35章 危険な好奇心2
すると淳が
『よく見ろよ!これ、顔じゃねーか!』
よく見て俺と慎は驚いた。
確かに直径五㌢程の人、いや、女の顔のように皮膚がただれて腫れ上がっている。
俺と慎は
『気にしすぎだろ?たしかに顔に見えないことも無いけど。』
と言ったが、
『どー見ても顔やんけ!俺だけやっぱり呪われてるんや!』
と言った。
俺と慎は淳に掛ける言葉が見つからなかった。
と言うより淳の雰囲気に圧倒された。
いつもは温厚で優しい淳が・・少し病んでいる。
青白い顔に覇気のない目、きっと精神的に追い詰められているのだろう。
俺と慎は急に淳の家に居づらくなり、帰ることにした。
『よく見ろよ!これ、顔じゃねーか!』
よく見て俺と慎は驚いた。
確かに直径五㌢程の人、いや、女の顔のように皮膚がただれて腫れ上がっている。
俺と慎は
『気にしすぎだろ?たしかに顔に見えないことも無いけど。』
と言ったが、
『どー見ても顔やんけ!俺だけやっぱり呪われてるんや!』
と言った。
俺と慎は淳に掛ける言葉が見つからなかった。
と言うより淳の雰囲気に圧倒された。
いつもは温厚で優しい淳が・・少し病んでいる。
青白い顔に覇気のない目、きっと精神的に追い詰められているのだろう。
俺と慎は急に淳の家に居づらくなり、帰ることにした。