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ネットに落ちてた怖い話

第40章 嗤う人々

こんな感じの流れでいきなりGの父親が怒り始めたらしい。
それで飯食ったらすぐにGの部屋に行って再度GとGの兄に
「その名前はかみさんみたいなもんやから言うたらいけん」
と念押しされたらしい。

まぁKからしたらかなり居づらい場所になってしまったらしくて、Gの父が
「さっきはすまんのー。あんま気にすんな。おい、K、風呂入って来い。きもちいいけん」
と言いに来てくれてやっと変な居心地の悪さから解放されたそうだ。

まぁ、風呂も普通に入ってGも風呂上がって寝る時間になるまで適当にゲームしたり話したりして時間つぶしてた。
その時にGの兄が友人を呼んで一緒に遊ぶか?って聞いてきたのでそれから外に遊ぶことになった。

田舎ならではというのとその地域の特色というのも合間ってかその辺りは本当に不良が多く暴走族の真似事をするやつらが結構多い。
GもGの兄貴もバイクを持っておりKを連れて皆と遊びに行くことになったそうだ。

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