キミのとなり
第13章 きづいてよ
俺のベッドで今日は眠ろう…と誘った。
布団の中で何度もキスをしながら相葉さんの体に手や足をくっつける。
「ニノ。どうしよう。しあわせ過ぎて怖い。」
なんて乙女なことを言ってくれる。
「ふふふ。そうだね。俺も怖い。」
「ね。どうして言ってくれたの?すきって。」
「素直になろうと思って。」
「俺も…もう言っちゃおうか…って思ってたよ。てゆうか、もれちゃってた。好きがあふれる?こぼれる?」
「うん。こぼれてたね。俺も、相葉さんも。この関係を壊したくない、とか、
男に好きって言っていいの?とか、
色々考えてなかった?」
「ニノも?」
「うん。しかも俺は翔ちゃんに出遅れたのもあって。あの時、俺も好きだからって言っときゃよかったって。」
「へ?そんな時から好きだったの?」
「たぶん。俺のだから…って、ダメ…って言えなかったの。俺はきっと、ずっと好きだった。」
「うわーん。」
「え?」
わんわん泣き出した。
「俺も好きだったよ、ずっと。きっと初めて会った時から…。」
そう言って泣いた。
布団の中で何度もキスをしながら相葉さんの体に手や足をくっつける。
「ニノ。どうしよう。しあわせ過ぎて怖い。」
なんて乙女なことを言ってくれる。
「ふふふ。そうだね。俺も怖い。」
「ね。どうして言ってくれたの?すきって。」
「素直になろうと思って。」
「俺も…もう言っちゃおうか…って思ってたよ。てゆうか、もれちゃってた。好きがあふれる?こぼれる?」
「うん。こぼれてたね。俺も、相葉さんも。この関係を壊したくない、とか、
男に好きって言っていいの?とか、
色々考えてなかった?」
「ニノも?」
「うん。しかも俺は翔ちゃんに出遅れたのもあって。あの時、俺も好きだからって言っときゃよかったって。」
「へ?そんな時から好きだったの?」
「たぶん。俺のだから…って、ダメ…って言えなかったの。俺はきっと、ずっと好きだった。」
「うわーん。」
「え?」
わんわん泣き出した。
「俺も好きだったよ、ずっと。きっと初めて会った時から…。」
そう言って泣いた。