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キミのとなり

第2章 復活LOVE

最近、俳優にしても会社の仲間にしても後輩ってのと親しくなって。

同年代、年上、ってのと違うよね…って雅紀が言ってた。

若さとか、憧れとか、暴走したりしなくもない…って。

大丈夫だって。と軽く受け流していた。

「二宮くん家に お邪魔しても いいっすか?」

と言われれば特に強く拒否する理由も無く、招き入れてしまう事、数回。

雅「誰か来てたの?」

和「あ~。jumpくん。」

雅「…」

和「なに?」

雅「…別に。」

和「なんだよ~。ヤキモチ?」

雅「そんなんじゃないよ!」

和「可愛いなぁ。素直に言えよ。俺、愛されてんな~。」

雅「…じゃあ言うけど。ホントはイヤだよ。家に入れるの。」

和「わかった、わかった。もう入れないから。」

機嫌直してよ…

とキスをした。

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