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キミのとなり

第3章 誰よりも

お風呂から出ると、笑って相葉くんが迎えてくれた。

「疑ってなんかないよ。」

「なんか…ありがとう。」

「俺たち、おかしいね。」

「ホント。こんなに好きだったなんて。気持ちに気づいたら今までのことがマジでバカだったなぁ~って思うよ。」

ソファで髪を撫でたり、腰に廻した手で まさぐっていたら自然とキスを交わして…耳を舐めたら下半身が疼いて仕方ない。

それは相葉くんも同じだったようで、

「…もう…やだ…」

「ベッド行こう…」

縺れながら移動した。

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