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キミのとなり

第3章 誰よりも

相葉くんの体。

愛おしい。

好きで好きで たまらない。

もう全部 俺だけのもの。

顔中、体中、キスして撫でて。

「ま…雅紀…。」

名前を声にした。

ビクンと跳ねると嬉しそうに顔を寄せて、

「名前…。俺も呼びたかった。」

「呼んでよ。」

「………」

「???」

「恥ずかしい…。」

「うん。俺も恥ずかしかった。」

「和…。」

「雅紀。」

「和。和…大好き…。」

「俺も。もう離さないから。」

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