
キミのとなり
第1章 すき
「にの…」
にのの顔を覗き込むように向いた時、
「おはよー!」
と翔ちゃんと松潤が入って来た。
手を離さなきゃ…って思ったけど、どうしても離せなくて、逆に見えないように くっついた。
お尻の方に隠すように腕を後ろにやった。
リーダーも来た時に、にのが、
「相葉さん、最近 笑ってなーい!」
ってオレの頬っぺたを ぶにぃーって引っ張った。
笑え、笑えと左右に引っ張った。
「痛ってーー!」
ってオレは頬を さすりながら にのを腰でツンツン押した。
みんなも笑ってた。
オレは久しぶりに笑った気がした。
にのの顔を覗き込むように向いた時、
「おはよー!」
と翔ちゃんと松潤が入って来た。
手を離さなきゃ…って思ったけど、どうしても離せなくて、逆に見えないように くっついた。
お尻の方に隠すように腕を後ろにやった。
リーダーも来た時に、にのが、
「相葉さん、最近 笑ってなーい!」
ってオレの頬っぺたを ぶにぃーって引っ張った。
笑え、笑えと左右に引っ張った。
「痛ってーー!」
ってオレは頬を さすりながら にのを腰でツンツン押した。
みんなも笑ってた。
オレは久しぶりに笑った気がした。
