無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

下の下着もずらされ、お兄ちゃんは既に濡れている私の穴の中に迷いもなくズブリと指を差し込む。


「…ひゃあっ！！」


思わず両脚にキュッと力が入って焦っている私の顔を、お兄ちゃんは口元を緩めて楽しそうに見ている。


…ああ、やっぱりお兄ちゃんは私の反応を見て、楽しんでいるんだ…


お兄ちゃんの思惑通りに翻弄されている自分がくやしい…


お兄ちゃんの指は、それ以上深い場所までは行くことはなく、私の穴の入り口を撫でながら何度も上下に往復させている。


もう私の身体は火照って熱くて仕方がない。


このままじゃ、つらい…


私がそう考えていると、私の穴の入り口を往復していた指がクイッと私の淫頭に触れた。


「…んぅ」


鼻の息が抜けたような甘い声が私の口から漏れる。


人差し指でぐりぐりと擦られ、中指も加えて２本の指で淫頭を揺すられると、頭の中が真っ白になる。


「あっ、あっ…は…っっ…つっ」


ぷっくりと腫れ上がった私の肉芽が、お兄ちゃんの骨ばった指で好き勝手に弄ばれる。


私の下着が右足首に引っかかったまま、お兄ちゃんの刺激に合わせてゆらゆらと揺れているのが、焦点の合わない目の端にチラリと映った。