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秘密の兄妹 2

第3章 純哉と奏多


セーラー服の上から両胸を触り、やわやわとほぐしていく。


紫織の息があがり、だんだんと熱を帯びていくのが分かる。


制服の上着の裾から手を入れ、今度はブラジャーの上から両胸を揉みしだく。


「ふっ……うっ…」


「なあ紫織、お前、胸、前より少しデカくなったろ…」


「え…?」


「揉み心地が前よりも更に良くなってきた。
毎日のように俺に揉まれてるからだろ?」


「ち、違う。成長期だからっ…」


「…へぇ、胸がデカくなったのは否定しないんだ?」


「うっ…」


顔を赤面させて俯く紫織を見て、俺はくすりと笑った。


「おい、集中しろよ…」


俺はブラジャーを上にずらすと、紫織の露になった胸を揉み上げる。


「…はっ……あ…」


乳輪の部分を指でくるくると撫でながら、紫織の反応を窺う。


…息があがって辛そうだ…


わざと辛くさせているから、そりゃそうか…


もうすでに固く勃ち上がっているであろう胸の頂きには敢えて一切触れずに、紫織を焦らし続ける。


「…ねぇ。…な、なんでっ…?」


俺は澄ました顔で、紫織の乳輪を撫で続ける。


「…何が?」


「…っつ……」


本当は紫織が言いたいことは分かっている。


【…ねぇ、お兄ちゃん。なんで一番触ってほしいところ、触ってくれないの…?】だろ?





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