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秘密の兄妹 2

第1章 狂った宴

「紫織、もう疲れたか?」

「…疲れたっていうより……頭の中がいっぱいいっぱいで、上手くついていけないっ…」

「でも、俺ばっかり気持ちよくなって、お前はまだなってないだろ?」

「え?」

俺は自分の指を紫織の下の穴の中にぐいっと突っ込んだ。

「あっう…っ!」

乳首を尖らせ、紫織の身体が弓なりに仰け反る。

「お前の下の口、俺の指が3本も余裕に入るくらい濡れ濡れのトロトロになってんじゃん。
この状態、早く何とかしてやんねえと、お前も辛いだろ?」

そう言いながら指をぐちゃぐちゃと動かし、紫織の穴の中を掻き回す。

クリトリスも親指で撫で回し、焦らしながら指だけで紫織を数回イカせた。

すでに勃起している俺のモノはまだ挿れてやらない。

紫織にどちらが上か、上下関係をしっかりと植え付けさせるためだ。

セックスは支配する側と支配される側に別れる。

紫織、お前は俺に支配される女だ。

そのことを忘れるな……

身体中で嫌というほど覚えるんだ

紫織の胸を揉み上げながら、尖った乳首を噛みつくように吸い上げ、紫織の甘い吐息が最高潮に激しさを増したのを確認すると、俺は紫織の膝の裏を両手で持ち上げ、脚を大きく開いた。

紫織の愛液は太股まで伝って濡れていて、まるで小さな泉が涌き出ているみたいになっていた。

「お、お兄ちゃんっ、あまりじっと見ないでっっ、恥ずかしいよっ」

「もう何度も見られてんじゃん。まあ、今日はいつもよりもかなり凄いことになってるみたいだけどな…」

「ふっ、うっ…」

「大丈夫だ。いつものように、お前の【優しいお兄ちゃん】が何とかしてやるから安心しろ…」



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