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秘密の兄妹 2

第1章 狂った宴

クリを口に含み、舌で舐め回して、舌先を紫織の濡れた穴の中に突っ込み、ずずっと愛液を飲み干す。

ぢゅるっ ちゅく ちゅく ちゅぷっ…

唇を紫織の秘部から離すと、紫織の穴からは愛液が大量に溢れ、その穴はパクパクと生き物のように物欲しそうに蠢いていた。

「…紫織、俺の欲しいか?」

「……っ…」

恥ずかしいそうに枕に顔を埋める紫織に、なるべく甘い声で話しかけてやる。

「辛いんだろ?
さっきはフェラも頑張ったし、イマラチオにも耐えたことだし、俺もお前にご褒美をちゃんとあげなきゃな…
紫織、息を吐いて身体の力を抜け」

そう言って、コンドームを装着すると、紫織の濡れきった秘部を自分の男根でヌリヌリと撫で回し、紫織に挿入する合図を送る。

先端を少しだけ挿れてから、俺は一気に紫織の中を貫いた。

「ひゃあっ…っ!!」

紫織の膣がきゅうっと締まり、俺のモノをぎゅとくわえる。

「…紫織っ、あんまり締め付けるなっ」

「だっ、だって…」

これじゃあ、あまり長く持たねえな…と思いながら、待ってましたとばかりに俺の陰茎に吸い付いてくる紫織の膣内を上下に揺すり、ぐじゅぐじゅっと腰を回し、紫織の陰核を弄びながら激しくピストンを繰り返す。

「あっ…激しっ…」

「くっ…」

すでに痙攣している紫織の中を何度も突き上げ、最後に最奥に深く腰を打ち付けて、中に思いっきり精を放つと、紫織と俺は同時に果てた。

それでもその後は、若い欲に任せ、一晩中セックスしては果て、しては果てを繰り返し、明け方近くまで紫織と何度も交じり合った。



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