テキストサイズ

Everything

第4章 あなたを守りたい

「おー。いたいた。」

「お待たせ?」

大ちゃんと翔さんが来た。

「おつかれー!」

「すみません。なんか。」

松本さんと俺が立ち上がる。

全然!、ってほろ酔いっぽい二人は座る。
とりあえずビール、と注文してから乾杯した。

「で?にのがどうした?」

となりで大ちゃんが訊いてきたから、こんなみんなの前で話すの?って恥ずかしくて俯いてたら松本さんが、

「相葉くん、俺が見たところから簡単に話すよ?いい?」

と言われ頷いた。

松本さんは花火大会の手繋ぎ目撃から俺のお見舞い話をして、

二人は想い合ってる…

そう言ってくれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ