テキストサイズ

Everything

第5章 その先へ

「あ。相葉くんじゃん。」

潤くんが出口の方を見て言った。

そこにはまだ話してる二人の姿。

「あの子…確か経理の子だったような。」

潤くんはコーヒーを開けて飲むと言った。

可愛いらしい服装の女の子は相葉くんに恥ずかしそうに話しながら頬を染めている。

そのまま外へ出る二人。

……

「あれは…告白かなー?」



「そうなの?」

「そうでしょー。あの感じは。」

……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ