快楽教師
第3章 教員用男子トイレで…
〔つまり、コペルニクスとは…〕
「ふぅ〜…」
深く息を吐いて伸びをする。
トイレに行こうかな。
まだ半分しか作成出来ていないが、予定している日には間に合うだろう。
一旦入力したものを保存して、トイレへ向かった。
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さすがに静かだな…。
トイレへ行く途中、クラスを通り過ぎるが、ほとんど話し声などは聞こえず、生徒は真剣に教師の授業内容に耳を傾けている。
職員用のトイレは、この学校に3つしかない。
せっかくだからと、百合子は一番遠い、体育館側を選んだ。