快楽教師
第4章 試着室で…
「姉ちゃんの気持ちいいとこは…ここ?」
肉壁をかき分け、浅い所をとんっ、と押す。
「っっ…~~~!!」
指をしゃぶっているせいで、十分に声が出せない代わりに目をギュッと瞑る。
「正解みたいだね」と正面で囁かれて、体が火照る。
「身体も素直だね…
快楽に素直な姉ちゃん、本当かわいいよ…」
うっとりとした目で百合子を見詰め、唇が触れそうな距離でそう言われる。
「じゃあほら、また自分で触って…」
百合子の右手をそこへ導く。
「んんっ………ぁ…」
睦の指を嘗めながらの手淫に、百合子のソコは蜜を滴らせている。
「ぁ……やらしー顔……っ」
睦のしごくペニスも破裂しそうなほど赤く、直下勃っていた。
本当だ…私…なんてはしたない顔してるんだろう
横の鏡に映る百合子は、髪を乱し、頬を紅潮させて涎をたらし、潤んだ目をしている。
「ほら…俺の、見て?」
「っ……あぁ…」
うっすらと血管が浮き出た怒張は、とろとろと愛液で全体を濡らしている。
「っ…あ~…
姉ちゃんに…俺の、オナニー……見られてる…」
それを塗り広げる事で、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音が響く。
睦は顔を赤くし、唇をペロリと舐めた。
…素敵。
なんてやらしいんだろう……。
「っう、……あぁっ……!!」
「…いっひゃうぅっ………」
どくどくっ!とペニスから濃くて白い液が放たれた。
色もだけど、匂いもすごい……。
すぅーっと鼻を突き抜けるような、漂白剤みたいなにおいがする。