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快楽教師

第6章 お仕置き


「…っ……そぅですね………私は賛成です」


振り絞るようにして発した。
少し喘ぎそうになってしまったのが恥ずかしい。


クチュクチュクチュクチュ…

この…歴史ある神聖な図書館での会議で
机の下でのこの淫らな音は、誰かの耳に入っていないだろうか。


『危なかったね』

文字が前のめりになってしまうのは、東妻先生の癖らしい。

震える手で、自分のプリントにこう書く。








『きもち いい』





東妻先生の笑う気配がした。


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