サキュバスの嫁
第2章 シアと初めて……
小さい頃、父親と2人暮らしをしていた。
しかし父親はどこかに出掛け1人で生活をしていた。
生活と言ってもご飯は電子レンジでやるやつだったし、洗濯もてきとーに回してすぐ干して
乾いたら着るというサイクル。
そんなのを1週間した頃だっただろうか。
父親が久々に帰ってきたと思ったら1人の少女を連れてきたのだった。
それがリンシアだった。
銀色の髪の毛が珍しいと思って
うつむいてるだけの少女の髪の毛に手を伸ばした。
「私に触れないで!男の子は私のごはんだから私に触ると死んじゃうの!!」
それでも俺はシアの髪の毛に触ろうとしたんだ。
そして……触れた。
「死なないじゃん、大丈夫俺は死なないよ」
「え?嘘」
「嘘じゃねーよほら!」
と言って今度は手を繋ぐ。
そしたらバチっと音がしたような感覚がして力が抜けた。
「あ、あれ?」
「ご、ごめんなさい!!私まだ力のコントロールが上手く出来ないので!」
「今の何!何教えて!」
「い、今のは私が貴方の生気を取ったんです。私、身体は人間だけど人間じゃない力があるので」
「すっげー!!」
「怖く……ないんですか?」
「ん??何で?可愛い女の子を怖がる理由ある?
人間とか人間じゃない力?をもってようが可愛いのは可愛いじゃん」
「かわ……いい?」
「可愛いよ!、俺と結婚して!!」
「は……はい」
しかし父親はどこかに出掛け1人で生活をしていた。
生活と言ってもご飯は電子レンジでやるやつだったし、洗濯もてきとーに回してすぐ干して
乾いたら着るというサイクル。
そんなのを1週間した頃だっただろうか。
父親が久々に帰ってきたと思ったら1人の少女を連れてきたのだった。
それがリンシアだった。
銀色の髪の毛が珍しいと思って
うつむいてるだけの少女の髪の毛に手を伸ばした。
「私に触れないで!男の子は私のごはんだから私に触ると死んじゃうの!!」
それでも俺はシアの髪の毛に触ろうとしたんだ。
そして……触れた。
「死なないじゃん、大丈夫俺は死なないよ」
「え?嘘」
「嘘じゃねーよほら!」
と言って今度は手を繋ぐ。
そしたらバチっと音がしたような感覚がして力が抜けた。
「あ、あれ?」
「ご、ごめんなさい!!私まだ力のコントロールが上手く出来ないので!」
「今の何!何教えて!」
「い、今のは私が貴方の生気を取ったんです。私、身体は人間だけど人間じゃない力があるので」
「すっげー!!」
「怖く……ないんですか?」
「ん??何で?可愛い女の子を怖がる理由ある?
人間とか人間じゃない力?をもってようが可愛いのは可愛いじゃん」
「かわ……いい?」
「可愛いよ!、俺と結婚して!!」
「は……はい」